個人的な解釈で勝手にレストアを強行します!
正しいか間違ってるか定かではありませんが、温かく見守ってください!
中古オーディオショップ ナック・オーディオ|東京都

しばらく401も手付かずでお休みでしたが気を取り直してボチボチやりますかねぇ〜〜〜
今日は前回取り外したモーターをバラしてみましょうかぁ
動作を確認した時には特に問題なく回ってくれてましたし、異音やトルク不足も感じませんでしたので、特に問題ないと思いますがいかがなモンでしょうか〜

まずはモーター本体を宙吊りにしているバネを外しましょう。
バネを覆ってるゴムがモーターとの共振を抑えてるんでしょねぇ
特にゴム劣化や硬化もないのでこのままいけるでしょう〜

簡単にはずれました!
Cリングを一個吹っ飛ばして、探すのに10分くらいかかりましたがw

ロット番号です
特に意味はありません。。

プーリーとアジャストのディスクを外します

特に50Hzの記載はありませんねぇ

ん〜〜〜〜ん。。。
やはりキズが気になりますねぇ。。。。


モーターのケースを割りましょう
ナットはインチです 1/4 です

中身を見ると。。なんともレトロ感ただよう感じです。。

経年放置されていたので最初は心配だったのですが、中身はキレイです
一安心ってかんじですわぁ

コイルもキレイでよかった〜〜
軸も問題無さそうです〜

このドリルで揉んだような跡はバランス調整なんでしょうかねぇ

ケース底を見たら、まさかスタッドボルトだったとは!


マグネットです
なかなか良い状態ですねぇ

ターミナル部分を留めているビスが2本長さが違うじゃないかww
まぁ そんなモンってことで進めましょう

ケースが外れましたねぇ
こうやって部品単位でみるとまんざら程度も悪くない気がしますねぇ


軸部のベアリングも異常は無くキレイな状態でした
よく301で聞くのが、上部のベアリングは問題無いが、下部(内部)のベアリングが油切れで磨耗していることがあるそうです。
綿棒で軽く拭き取ってみましたが、汚れもありません。

軸部も異常なキズや目立った磨耗も無いです

ピッチアジャストのマグネットの固定部です
いくらスプリングワッシャーだからって、めっちゃ緩んでました!!

このCリングを外すと軸が抜けると思っていたのですが。。
固着してんのかぁ?
う〜〜ん ここは本来フリーに動くはずなんだけそなぁ・・
まぁ、後で考えましょう。。
これでモーターは一応分解は終わったのですが、特にオーバーホール的な状態は無いので、簡単な清掃とOILくらいでOKかと。

今回お役に立ってくれたのがSCOTTIEのホームワイプという使い捨てタオルです
いつもはキッチンペーパーを使って作業していたのですが、なんとも不経済で。。
ホームセンターで安かったこいつは便利でした
ホコリも少ないです
後は綿棒です。私はとにかくこういった作業になにかと綿棒が登場します。
分解後はなるべく早く組み立てた方がいいので、次回は組み立てましょう!(なるべく早く。。。。)